2012年01月17日

配偶者に自宅の共有持分を非課税で贈与する

まず、公図と登記簿謄本をとって
贈与したいと考えておられるご自宅の
所有権、面積、土地建物の状況を確認します。

個人の建物であっても
区分所有建物の敷地権になって場合もあります。

木造の建物でも、
居宅部分と賃貸部分とを分けて
マンションのように
区分所有登記がされていることもあるのです。

現地の確認も大切です。

登記と実際の利用状況が違っていることもあります。

ご自宅と賃貸用との併用住宅の場合には
居住用部分だけが対象となります。

居住用に寄せて計算することができます。

居住用不動産を非課税で贈与できる限度は2,000万円ですが、
別途110万円の非課税枠がありますから、
合わせて2,110万円を非課税で贈与することができます。

ただし、奥様が専業主婦でご自分の現預金をお持ちでない場合には、
登記費用の負担も考慮して、
贈与する共有持分の割合を決めると良いと思います。

posted by 小出 絹恵 at 09:50 | 相続・贈与・遺言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 編集

2012年01月16日

痴呆になったら

もし、痴呆になってしまったら…。

遺言書も書けませんし、
もちろん、遺言書を書き直すこともできません。

一生懸命に介護してくれた子供には
遺産を多く残したい。

その想いを遺言書に残したい、
と思っていても、

痴呆と診断されてしまったら、
それも叶いません。

何事も意思確認ができるうちです。

成年後見制度ができてからは、
痴呆はいろいろな場面で
関わってくるようになりました。

後で
「こんなはずではなかった」
ということのないような遺言書を
作っておきたいですね。

ご相談いただけたら
お手伝いさせていただきます。

posted by 小出 絹恵 at 09:15 | 相続・贈与・遺言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 編集

2012年01月13日

遺言書に想いを込めるには

成年後見人をやっていると、
様々な場面に出会います。

一生懸命介護した人が
先にいってしまうことも…。

遺言書で○○に遺贈する
と書いても

先になくなってしまったら
自動的にその人の子供に
遺贈が引き継がれるわけではありません

遺言書は
そういうことも考えて
書く必要があります。

posted by 小出 絹恵 at 10:38 | 相続・贈与・遺言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 編集

2012年01月12日

財産のある無しではない、遺言作成

遺言書

以前ならば、

遺言書は財産のある人が作るもの

という感じがあったかもしれませんが、

今は、

配偶者への心遣いや思い遣りという

想いを見える形にするために

遺言書を作成される方も

見受けられるようになっていると思います。

公正証書遺言の敷居が高いと思われる場合には、

自筆証書遺言を作成してみるのも

第一歩かと思います。

posted by 小出 絹恵 at 10:44 | 相続・贈与・遺言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 編集

2012年01月11日

外国に居住の相続人

相続人の一人が外国に居住している
いう事例が増えています。

遺言書があれば別ですが、
遺言書がない場合には、
遺産を分けるために、
遺産分割協議書を作成しなければなりません。

日本ではこれに実印を押して印鑑証明書を添付します。

しかし、アメリカにはこの制度が無いため、
印鑑証明に代わるものとして、
サイン証明を添付します。
相続手続きは思わぬところで時間がかかります。

早め早めの対応が求められます。


posted by 小出 絹恵 at 09:19 | 相続・贈与・遺言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 編集

2012年01月10日

今年もセミナーを行いたいと思います。

昨年、12月1日に開催させていただきました
資産家の皆様向けのセミナーは大変盛況でした。

ありがとうございました。

セミナーを開催させていただいて気づいたことは、
相続や遺言、事業承継ということに
感心がおありになる皆様が多いということです。

「とりあえず勉強をしておきたい。」
という人から、
「遺言書を作成したい。」という
具体的な要望をお持ちの方もおられました。

エンディングノートにも興味をお持ちのようでした。

エンディングノートは
書店でもいろいろなものが発売されているようです。

うちの事務所ならではのエンディングノートを
作ってみようと思っています。

そうしたら、
エンディングノートの書き方セミナーを
開催させていただく予定です。

難しくなくて、実践的で、
女性に優しいものを作りたいです。


posted by 小出 絹恵 at 18:26 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 編集
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