2011年02月07日

マイホーム資金の贈与。相続時精算課税は?

マイホームの取得に際して
ご両親様から資金援助を受けた場合

相続時精算課税とは異なる、
贈与税が非課税になる特例が設けられています。

期間は
平成22年1月1日から平成23年12月31日まで

父母や祖父母などの直系尊属から

20歳以上の子や孫が、

贈与を受けた年の翌年3月15日までに家屋の新築や購入、
一定の増改築等して、
5日までに住むか、居住の用に供することが確実に見込まれる場合

その住宅取得等資金の贈与のうち1,500万円
(住宅取得等資金の贈与を受けた年が平成23年のみである場合は、1,000万円)
までの金額について贈与税が非課税となります。

(注意点としては、贈与を受けた年の所得が2,000万円を超える場合には、この非課税の特例を適用することはできません。)

この特例とは別に、相続時精算課税も利用することができます。

例えば、平成22年中に、お父様からマイホーム取得資金として2,000万円の贈与を受けたとしたら、
今年の確定申告で、非課税1,500万円を利用し、
残りの500万円分について、
 ○相続時精算課税を使うか、
 ○通常の贈与(暦年課税)を使うかになると思います。

そこで、相続時精算課税を使った場合には、贈与税はかかりませんが、
相続の時に、500万円が相続財産に加算されることになります。

通常の贈与にした場合には、
 2,000万円ー1,500万円(非課税)=500万円
 500万円ー110万円(基礎控除額)=390万円
 390万円×20%−25万円=53万円(贈与税率は平成22年分)
 
 贈与税は53万円かかりますが、相続税はかかりません。
 これから毎年の110万円の基礎控除もつかえます。

これに対して、
相続時精算課税を使った場合には、
以後の贈与は全て相続時精算課税の適用となり、
110万円の基礎控除も使えなくなります。

相続時精算課税の利用には、
贈与者の財産や
相続税率と贈与税率の兼ね合い、
他の相続人との関係等
考慮すべきことが多々あります。

posted by 小出 絹恵 at 16:36 | 相続・贈与・遺言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 編集

2011年02月03日

病室で公正証書遺言を作成しました

毎年、不動産所得の確定申告をさせていただいているお客様から
突然のお電話!!

「ちょっとご相談がしたいので、お時間をとっていただけませんか?」

1本の電話に始まった今回の公正証書遺言の作成は、
お話があってから、1週間で完了となりました。

公正証書遺言の作成は、
入院しておられる病院の面会室で行われました。

事前にお客様のご意向を確認させていただき、
遺言書の案分を作成⇒確認
不動産は登記情報を確認して念には念を入れます。

公正証書遺言の良いところは、
遺言書があれば、
不動産登記ができることです。

それだけに、
遺言書に記載する不動産の表記は正確でなければなりません。
登記情報を確認し、
最新の登記簿に基づいて作成します。

公正証書で作っておけば、
いざというときでも、
公証人役場に原本が保管されていますから安心です。

もちろん、正本と謄本がお手元に渡されますから、
それを保存しておかれれば、
結果として、公証人役場にある原本は
使わないですみますけれど・・・。

今回は、とりあえず奥様の分を作成しましたが、
退院して落ち着いたら、
次回は、ご主人様の方の遺言書の作成になるのではないか
と思います。

私は、基本的に、ご夫婦がお互いに、
遺言書を書き合うのが良いのでは?と思っています。





posted by 小出 絹恵 at 20:47 | 相続・贈与・遺言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 編集

2010年07月09日

相続手続きでお困りなら

相続手続きはやはり かなり面倒なようですね。

不動産登記や
預貯金の名義変更は
すぐ頭に浮かぶと思いますが、

火災保険の契約者の変更もありますね。

相続人の中に非協力的な人がいたら尚更大変です。

公正証書遺言が作成されている場合でも、
そこまで考えられている遺言書は
見たことがありません。

不動産を相続される方が
その不動産に係る火災保険も相続したいですね。

1年契約の火災保険ならまだしも、
長期積立型の火災保険では放置しておくわけにもいきません。

相続で揉めている場合は、こんなところにも影響が出てきます。
posted by 小出 絹恵 at 12:44 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 編集

2010年06月12日

相続手続きもおまかせ下さい

相続手続き
何を、どうしたら良いの?
ご心配は無用です。

面倒な相続手続きは、私がご遺族に代わって行いますから、

ご安心下さい。。

もちろん、どういう手続きが必要かも、
きちんとご説明させていただきます。

ご納得いただいてから進めますから、安心です。


相続税はかからないと思うのだけれど…?

相続税がかからなくても、
相続手続きはどなたにも必要です。

不動産登記
預貯金、
株式の名義書き換え等
やらなけばならないことはたくさんあります。

まずは下記にお電話下さい。


税理士 小出絹恵
東京03-5486-9586
お問合せはこちらのHPからも受付しております。

不安が解消できますよ。

ご連絡いただければ、
土日、祝日も対応致します。

整理してから連絡しようと考えておられる方

相談してから準備する方が楽ですよ〓

お待ちしております〓
posted by 小出 絹恵 at 05:58 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 編集

2010年03月06日

公正証書遺言は

公正証書遺言を作成しておいた人からは、
作っておいて良かったと言っていただいています。

だいたい何にでも言えることだと思いますが、
今面倒なことは、
先に延ばすほど、より面倒になるもの

解っちゃいるけど…

それが人間というものなのかもしれませんね。
posted by 小出 絹恵 at 13:00 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 編集

2010年02月02日

遺産分割協議書は作っておいてくださいねexclamation×2

子供の居ないご夫婦は
ぜひ遺言書を作成しておいてくださいぴかぴか(新しい)

とお話しさせていただきましたが、

遺言書がないままに、
不幸にも相続が起こってしまったら、
必ず遺産分割協議書を作ってくださいね。

遺産分割協議書を作って、
相続人全員の実印を押印していただき、
相続登記を済ませてくださいね。

借地人の方は、
特に 注意してくださいね。

土地の登記はいらないからと

遺産分割協議書を作成しないままにしないでくださいね。

地主さんは了解してくれて、
借地契約書は新しく結び直していても、

何年もたってから、
遺産分割協議が行われていなかったと紛争になって、
借地を売って分けなければならなくなったという話を聞きました。

その時に面倒なことは、
後からしようとすると、
もっと面倒になりますexclamation×2

必要とあれば、お手伝いも致します。

相続手続きは絶対に必要です。

必ずしなければならないことですから、
早めにやっておきましょうねわーい(嬉しい顔)
posted by 小出 絹恵 at 13:48 | 相続・贈与・遺言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 編集

2010年01月29日

お子さんの居ない方は必ず遺言書をexclamation×2

お子さんのいらっしゃらないるご夫妻は
是非、遺言書を書いておいてくださいねexclamation×2

ご主人に不幸にも先立たれた時に
(相続が起きた時に、)

普段はあまり付き合いのないようなご主人の兄弟姉妹に
ハンコを貰わないと
自分の住んでいる住宅を
自分の名義に登記することができません。

ご主人の兄弟姉妹に
もし、もらえるものなら貰いたい
なーんて言われたら
ターイヘンです。


私がこう申し上げると、

大丈夫ですよわーい(嬉しい顔)
私の兄弟にそんな不届きな者はいませんから
と言われます。

奥様は、
ご主人にそう言われてしまうと、
なかなかそれ以上は言えなくて…

相続が起きて…


えっexclamation×2

お父様に先妻さんがいらしたexclamation&question

母親違いの兄弟がいたexclamation&question

ということが実際にありました。

失踪宣告までせざるを得なかったこともありました。

相続税が心配な程の財産はないから とか

私の身内にそんな変な人間はいないから とか

そんなこと言わないで、

必ず遺言書を作っておいてください。

お子さまの居ないご夫婦の
伴侶に残せる
最後の大切な思い遣りです。

posted by 小出 絹恵 at 22:59 | 相続・贈与・遺言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 編集

2009年06月03日

相続問題 悪人は存在するか?

事務所に定期的に送信されてくるファックスの中に、
不動産鑑定士さんからのものがあります。

その中に、
「専門家が相続の相談を受ける時に、
揉めている関係者同士の人々と同席してお話を聞くことは、
まず、ありません。」
という文章がありました。

当事者の一方からのみ話を聞くから、
揉めている相手方は(想像上の悪い人)は、
どんどんと悪い人になっていってしまう
ことになるのだと思います。

疑心暗鬼もあります。
腹を割った話し合いがなかなかできない・・・

でも、税金を共通の敵にすると
話し合いはスムーズに進みます。

言葉はちょっと物騒ですが、
税金を安くするということでは、
相続人全員の利害が一致するので、
話がまとまりやすいのです。

そのおかげで、
「弁護士を立てて争う!」
と言っていた相続人の双方を、
別々に事務所にお呼びして、話をお聞きして、
結果として、遺産分割ができた事案もあります。

幸いに、相続人全員にお目にかかれる相続税の申告であれば、
遺産分割もでき、スムーズな申告ができています。

未分割で申告した事案は、
ご自分で相続税の申告をするつもりでいらした相続人の方が、
申告期限間近になり、慌てて事務所に飛び込んで見えた事案で、
「未分割でお願いします。」と言われた事案だけでした。

しかし、近年、遺留分の減殺請求の事案を
扱うことが増えてきています。

弁護士さんからご紹介いただいて行う相続税の申告
の場合には、トラブルを抱えて案件が多いのは当然で、
それだけ減殺請求のリスクも高くなります。

減殺請求を起こす側、起こされる側
それぞれ言い分はあるのでしょうが、
そうなる前の対応を!!

そのために、事業承継からみですが、
遺留分に関する法律ができました。

posted by 小出 絹恵 at 18:01 | 相続・贈与・遺言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 編集

2009年05月22日

顧問税理士には相談しにくくて・・・

顧問税理士には相談しにくくて・・・

税理士を変えるというのは、
かなりハードルが高いものらしく、

税理士を変えるわけにはいかないが、
さりとて、相続のことを会社の税理士に相談するのも・・・

そもそも相談にのってもらえるような税理士ではないし・・・。

税理士を変えられないというような律儀な方を
好ましいと思います。

そういう方が大好きです。

だから、今の税理士さんはそのままにして、
社長様の相続や事業承継のご相談にだけのらせていただく

それも、1年間という期間を決めて。

そういうお役立ちの仕方もあると思います。

私もかれこれ20有余年、
様々な会社の顧問をし、経営のご相談にのってきました。

親の介護も経験し、
人生経験もそれなりに積み重ねてきて、

今、まさに 
相続や事業承継のご相談の旬の時期
を迎えていると思います。

女性であることは、
相談のしやすさにつながります。

安心して何でも話してみてください。
話しているうちに、
問題が見えてきます。
整理ができます。

一緒に会社の将来、家族の将来を考えませんか。
事業承継を着実に進めましょう。

posted by 小出 絹恵 at 18:31 | 事業承継 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 編集

2009年03月29日

相続の税務調査〓

相続税申告の税務調査の割合は
31%

なんと3件に1件の割合です。

その上、調査の結果、
修正となり増える税金も多額です。

相続税の調査は

税務署にとって、
非常に効率がよい調査のなのです。
posted by 小出 絹恵 at 14:17 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする 編集
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